世界遺産と奈良文書:アジア発パラダイムの
現在と未来

波模様
瀬戸内海
原爆ドーム
奈良の風景

広島から発信する
文化遺産の現在と未来

厳島神社と原爆ドーム
2026年の世界遺産登録30周年をみすえ
広島でワークショップを開催

30-31 January, 2025

About

アジア・アフリカの共創による
新たなプラットフォームの構築にむけて

文化遺産に求められる価値や役割、課題それ自体も、文化遺産の属する社会の歴史や文化も反映し、地域ごとにも多様である。多くのステークホルダーが共に追求できる文化遺産の未来のビジョンを導くには、パラダイムの多極化・相対化につながる議論の推進が常に重要である。そこでこのプロジェクトでは、アジアとアフリカを中心に、様々な立場から文化遺産に携わる専門家によるプラットフォームを構築する。

国際会議のイメージ

奈良文書採択30周年記念ワークショップ
「世界遺産と奈良文書:アジア発パラダイムの現在と未来」

採択30周年をむかえたアジア発パラダイムの奈良文書をフィーチャーし、アジアとアフリカの文化遺産に共通する課題の抽出を行う。奈良文書採択後の30年間で、文化遺産をとりまく状況は変化した。奈良文書が示した文化遺産の未来は実現したのか。叶わなかったことは何か。そして、文化遺産の次世代パラダイムが示すべきは何か。次の30年にむけて、幅広い議論を展開する。

ワークショップのイメージ